とある通信会社で働く人の業界裏話ブログ

通信関係で思うことをつらつら書くつもりです。

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ドコモがタワーレコードを傘下に

まぁ、表題どおりですが、ドコモがタワーレコードと提携するということのようです。

一言でいうと、「ふーーーん」て感じです。
リンクした記事にも「ドコモとして音楽配信は考えていない」とありますので、おそらく本当だと思います。

携帯のコンテンツの中で、最大のマーケットはやはり音楽系であることは疑いの余地がないでしょう。ちょっと正確なデータは引っ張れませんが、莫大な数のコンテンツプロバイダがぶら下がっています。
そこに真っ向から対抗しても仕方がない。
むしろドコモが音楽配信に乗り出せば、既存業者と競合になってしまうため、AU陣営に流れる可能性が高くなってしまいます。

よって、今回の提携の現時点での目的はあくまでもおサイフケータイを普及させる足がかりと見るのが正しいかと。

ここで「消費者の財布を握る争い」が勃発します。
SUICA、Edy、おサイフケータイ、といういくつかの電子マネーにおいて、どこが覇権を握るか、という戦いです。
(基本はどれもFelicaですね)

表面上はSUICAとおサイフケータイは連合を組んでいるようにも見えます。

ただ、よく読むと、コレはおサイフケータイがSUICAを飲み込んだ、というように取れるのも事実。

すでに携帯ユーザは8000万、もはや電話という垣根を超えており、、ドコモとしてはエンドユーザの「サイフを握る」ことを確固たるものとするためのアライアンスであり、またタワーレコードとしてはユーザの利便性向上と安定株主の確保を同時に実現できたことにもなります。

というか、タワーレコードに対しては「だったら何のためのMBOだったのよん」といいたい気持ちもありますが。ま、そっちは業界が違うので。

ともあれ、もはや通信課金だけでは生きていけない時代であるのは確かです。そのために、ほとんどの携帯キャリアは回収代行としての事業展開を進めています。

再三の延期の末、12月から始まるライブドアの公衆無線LANサービスにしても、通信分の課金だけで成り立つビジネスモデルではないようです。
ライブドアの公衆無線LANサービスが成功するとは私は思いませんが、その別のところから課金を発生する、というモデルに関しては、確かにこれからの通信事業者の目指すべきところだと思います。
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  1. 2005/11/08(火) 00:00:16|
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